炭火串家　はるきち

リーフLIFEを楽しんでる大将です^^







この前女将と買い物へ






買い物にそんなに時間が
掛からないと言う事で
僕はクルマの中で待つコトに…



少しすると男の人が
近づいて来るのが視界に入った



まぁ隣のクルマの人だろうと
思っていたが…



その男の人は、僕に『元気？』
と話し掛けている



年齢は60歳くらいだろうか




この時、クルマの窓は閉まっているので
その男の人も声は出さないで
口だけを動かして『元気？』
短い言葉なので、その方が
言ってる言葉は分かった



知らない男の人から『元気？』



いや…知らないのは僕だけで…
向こうは僕を知っているのか…
それとも
僕が忘れているだけかもしれない…



でも誰かは分からない


お客様かも

友達のお父さんなのか



『元気？』と言ってるので
久しぶりの事は間違いない

でも誰かは全然思い出す事が出来ない

どうしよう…お客様だったら


こんな時、頭をフル回転させて
何とか思い出そうと必死である






しかし、全く思い出す事が出来ずに
その男の人は運転席の横まで来た！


あー((.;ﾟ;:Д:;ﾟ;.))
どうしよう


とりあえず
元気です！って言ってしまえ


僕の中にいる悪魔が囁いた
Ψ(｀∀´)Ψヶヶヶ


車の窓を開ける…

窓が開いたと同時に

元気ハツラツに僕は言った！



『元気です！』



僕が言ったとほぼ同時に


その男の人も言った










『電気？』





… … …






2人とも一瞬固まる







元気？ではなく…




電気？だったのか！



僕はすぐに電気です！と^^





電気と元気を言い
間違えちゃいました^_^
みたいな空気が出来るハズもなく



あ…あ…あ…





疲れがドット出る




男の人が視界に入ってから
窓を開けるまでの時間は
1分位だろう…


その1分の間に白髪が5本は
増えたなと確信した…